2018年11月12日

難病と鍼灸・マッサージ治療

「難病」とは以下の4つの要件にあてはまるもの
 @発症の機構が明らかでない
 A治療方法が確立していない
 B希少な疾病である
 C長期の療養が必要である

「指定難病」とは「難病」のうち以下の要件を満たすもの
 @’患者数がわが国で一定数に達しない
 A’客観的な診断基準、またはそれに準ずる基準が確立している

「指定難病」は医療費助成の対象であり、現在331疾病あるようです。

当院では現在、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、シェーグレン症候群などの方を診ています。

最近では、パーキンソン病やALSの方が、坐骨神経痛や腰痛が改善したことで、比較的普通に歩くことが可能になり、以前より楽に日常生活を送れるようになったケースがあります。

鍼灸・マッサージ治療は難病そのものを治す訳ではありません。

しかし、継続的に治療を続けることで、痛みや不快な症状を軽減したり、身体(皮膚や筋肉、関節等)へのケアができ、精神的にも非常に楽になっていきます。

鍼灸・マッサージ治療は、緩和ケアとしても、QOL(生活の質)をあげる重要な役割があると思っています。

    ぴかぴか(新しい)たけだ治療院ぴかぴか(新しい)


posted by ポロロン at 00:04| 治療関連

2018年10月31日

物理療法

物理療法とは、水、熱、光、電気、機械的な力など、種々の物理的作用を用いて行う治療法の総称のことで、鍼灸治療、指圧・マッサージ、赤外線やマイクロ波療法、超音波治療、パラフィン浴、牽引療法、低周波治療、レーザー治療など多くの治療方法があります。

病院勤務時は、鍼治療や指圧・マッサージを中心に、上記の電気治療器を使用し治療をしていました。

多くの治療器を扱うことができ、今となっては楽しい思い出となっています。

ただ、ウォーターベッド(医療用)は使用したことがありません。

まだ乗ったこともないので、一度乗ってみたいです。

たけだ治療院 http://www.kamakura-harikyu.com




posted by ポロロン at 02:52| 治療関連

2018年05月11日

腰痛診療ガイドライン(ACP) 2017

アメリカ内科学会(ACP)は2017年2月に腰痛のガイドラインを発表しました。

それでは、急性(4週間未満)または亜急性(4週間以上3か月未満)の腰痛を有する患者の大半が治療に関係なく時間とともに改善することから、温熱療法やマッサージ、鍼治療をすすめており、”薬”による治療は医師の判断や患者の意向で望まれる場合に行うとされています。

慢性(3か月以上)腰痛では、運動療法やリハビリ、鍼治療、太極拳、ヨガ、認知行動療法などをすすめており、これらの治療が効かなかった場合に”薬”も考慮するとされています。

要するに、腰痛のほとんどは心配がないもので、なるべく”薬”を使わないで治療していこうということです。

経験上は、鍼灸・マッサージ治療が急性、慢性問わず、非常に有効だと分かっており、”薬”の使い方も納得できます。

患者さんのことを考えた、良いガイドラインではないでしょうか。                   


たけだ治療院 http://www.kamakura-harikyu.com



     
posted by ポロロン at 18:07| 治療関連